2019/11/4
11月4日(月曜日)
さわやかな秋晴れのもと、ごま栽培の最後は、選別(乾燥したごまを莢からはたき落とし、茎や葉、ごみなどと分ける作業)です。
オーナーさん17名、農家さん、そして和田萬スタッフ、総勢30名。今日もよろしくお願いします。
しっかりと乾燥されたごまを逆さまにして、トントンと叩くと、莢からごまがざーっと落ちてきます。
大きなごみと、ごまをふるい分けます。
篩(ふるい)が手に入らない場合は、網などでも代用できます。
ごまの粒は下に落ちて、大きな葉っぱやごみは残ります。
この網の穴の大きさは2ミリくらい。
大きなごみが取れたら、「唐箕(とうみ)」の登場です。
ハンドルを回して、風を起こすと、一番軽いくずは外へ飛ばされます。
きれいな金色のごまが、出てきました。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
そして、一年間ありがとうございました。
選別したごまは、和田萬の工場へ行き、石やごみを丁寧に取り除き、きれいに洗って、来年2月ごろにかけてオーナーさんのお手元に届きます。楽しみにしていてくださいね。