2015/10/25
10月25日(日曜日)
さわやかな秋晴れのもと、奈良のごまやん畑では今シーズン最後の作業『選別』を行いました。
9月6日、20日と2日にわたって収穫した金ごま。今年は実の入りも良く、期待できそうす。
しっかり乾燥して、莢はぱっくり口を開け、中のごまが外に出るのをいまかいまか!と顔をのぞかせています。
このまま、下向きに持って、ブルーシートの上で叩いて粒を落とします。(脱粒-だつりゅう-)
落としたごまを、今度は篩(ふるい)かけ、大きなごみや空の莢とごまをとを分けます。
大きな目の篩(ふるい)で葉っぱなどを取り除いた後、小さな目の篩(ふるい)で土や砂などを取り除きます。
だいぶきれいになりました。次に登場するのが、唐箕(とうみ)です。
上部の投入口からごまを入れ、ハンドルを回すと風が送られ、その風で軽いごみを吹き飛ばします。飛ばされなかったごまは、手前の出口から出てきます。
みんなで交代しながらハンドルを回していきます。
こうして出来た、ぴかぴかの金ごま!
全部で 55.8kg の「奈良県産金ごま」ができました!
☆☆今日のお昼ご飯のコーナー☆☆
石釜ピザ!!
一年間ありがとうございました。