2015/6/10

6月10日

和田萬八尾工場のスタッフで、育苗(いくびょう)トレーにごまの種をまく作業をしました。

農作物は種を直接畑にまく方法と、ある程度成長するまで保護、保育(育苗)してから苗を畑に植え替えする方法があります。

畑に直接種をまくと、発芽前に鳥や動物に食べられてしまったり、発芽直後は雨・風などの気象変動に弱く,病気・害虫などの被害も受けやすいため、和田萬では育苗方式で栽培しています。

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小さな小さなごまの種を2~3粒ずつ、蒔いていきます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

たっぷり水をまいて、できあがり。2015061009530000.jpg

順調ならば3~4日で発芽し、約10日で3センチほどの新芽になります。
その苗を、ごま畑に移植する作業を予定しています。日程は決まり次第お知らせします。
オーナーさんのご参加をお待ちしています!