●【2010年度】 わだまん圃場(奈良県・大和郡山市)

9月19日 ごまの収穫日を迎えることが出来ました。
 
朝からごまオーナーの方々をはじめ、地元ボランティアの方々たち沢山の人が集まってくれました。
    
まず始めに、残りの葉を丁寧に手でとります。
 
次に1本1本、カマで刈り取りをしていきます。原始的に思われるかもしれませんが
ごま農家さんもカマで刈り取りをされています。
   
こうして刈り取ったごまを集めて束にします。
 
ビニルハウスの干場にもっていって、稲刈りのように、稲木に干していきます。

400坪の畑に一杯あったごまが、見事に刈り取られ、ビニルハウスに収納されました。

みなさん、とってもいい笑顔です、やはり土の上で働くと、とっても気持ちいいのです。
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9月12日 マクロビオティックで有名な「正食協会」の皆様がごま畑に来て下さいました。
 
クッキングスクールの生徒様や、正食協会の直営の「ムスビガーデン」のお客様、
正食協会の事務局の人達11人が来て下さいました。
     
一足早い、早熟のものを収穫してもらいました。
 
皆様ありがとうございました。
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9月5日 胡麻畑の様子です(色づいてきました)
 
お花見会のときより花はぐっと減り、実が一杯ついているのが一目でわかるようになりました。
今日は、上に成長しすぎないように、てっぺんの花芽の摘芯作業を行いました  
成長が早くとまってしまったもので茶色くなってしまったものは刈り取り。
さらに周囲の草刈りもしました。収穫は19日の予定です。

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8月22日 ごまオーナーさんを招いてのお花見会を開催しました。
 
気温35度を超える猛暑の中、沢山の人にお越しいただきました。
  
ごまも順調に育っており、花は満開、実も沢山ついてきました。
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8月16日 ごま圃場の様子です
   
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8月10日ごまの花が満開です。
 
夏の日差しを浴びてぐんぐん育っています。

7月28日 ごまの花が咲きました!
 
種をまきなおしたり、大雨の梅雨が続いたりして心配でしたが、ぽつぽつと
白や薄紫のかわいい花が咲き始めました。
 
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7月19日 梅雨明けの圃場にて
 
ごまの葉は大きくなっていました。大きいものは30センチ位になっています。
  
マルチシートを張らなかった畝は草がぼうぼうに生えています。自然農法にならって
刈った草をまわりに敷き詰めて、雑草がはえてこないようにしてみました。
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7月7日 七夕 畑の手入れに行きました
 
雨のせいで種が流れたのでしょうか、芽があまりでていない場所は種をまきなおししたり、
間引きした芽を移植したりしています。
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6月24日 除草作業を行いました
 
黒シートの届かない穴の部分からでも雑草は生えてきます。右写真は除草後の様子です 
本日は梅雨の中休み、連日の雨が嘘のような快晴の奈良・大和郡山にある
わだまん圃場ではごまがこのようにスクスクと育っています。
いろんな草が生えています(除草前)⇒⇒⇒除草後
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●6月20日 発芽しました
 
先週に種まきをしてから、ずっと雨です。畑の畝には水がたまっていました。
恐るおそるマルチを覗き込むと・・・発芽していました!!
 
前作の菜種の種の脱穀をここでしたので、あぜ道の近くには菜種の芽が沢山出ていました。
ごまの種も飛んできたのでしょう、混じっています。今日は畝の水抜きをするために
溝をつくりました。これからしばらく、雑草との戦いです。
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6月13日午前中の天気予報では小雨ですが、種まきを決行しました!
大和郡山市の畑に朝9時に集合です。

オーナーのみなさん10人、わだまんスタッフ、地元ボランティア含め
30人強が参加しての種まきになりました。

  
1反3畝のごま畑はに種をまくのはとても大変です。そこで2つの秘密兵器の登場です。
写真左は黒いマルチシートに穴をあける道具です。写真右はフィルムの空ケースに穴をあけ、
ごまをいれます。そして穴にむかって2,3振り。3,4粒のごまがこぼれ落ちる、という仕組みです。

 
おかげで、種まきはどんどんすすみ、1時間ちょっとで無事終了!!
みんなとっても楽しそうです。

 
そして種まきのあとは、隣の畑のタマネギとジャガイモを掘りました。
みなさん畑仕事はあまりしたことがない人が多く、土にふれるという新鮮な体験が
とても楽しそうでした。

 
畑仕事のあと、オーナーのみなさんで集まって、自己紹介などもしました。

 
自然食品店を経営している人や、情報誌の編集者、毎日の食生活に気をつかって子育てをしてきたお母さんら、食べ物に興味のあるとても素敵な人たちが集まってくれました。

 
国産ごまのお話もさせていただきました。和田萬は全国の色んな所で農家さんにお願いして、
国産ごまを作ってもらっています。
だけど、自給率は0.1%。少しでも上げていけたらいいなぁ、と思っています。
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●6月13日 サンケイ新聞・朝刊にて紹介されました。

※記事一部抜粋・・・食に対する安全・安心志向や健康志向で、
近年は国産ごまの需要が高いものの、国内の自給率は1%にも満たないのが現状。
同社は「消費者に国産の安心を」をスローガンに、同市の畑(約千平方メートル)で
社員自らが栽培に取り組み、今秋の収穫を目指す。・・・
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6月10日(木曜日)
6月5日に仕立てた畑の様子を、早起きして見に行ってきました。
 
朝日を受けて、マルチシートが輝いています。一部は、マルチシートを張っていないところもあります。
これは、種まきの当日、参加するみなさんに体験してもらおうと思っているためです。
いよいよ種まきです。楽しみです。
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6月5日(土曜日) 種まき前の準備を行いました。
 
この圃場が今回の栽培の舞台です。すでに畝立ては済んでいますが肥料は一切施されていません。
今回の栽培についても鶏糞を施します。右上の写真がその鶏糞です。
  
離れた圃場まで運んで、気持ちを込めて、手で施します。肥料を施し終わるとその畝から、
城さんがトラクターで攪拌と土ならしを行ってくださいました。
  
圃場の管理の点から「マルチシート」というビニールを圃場に敷く事で、
雑草の抑制を行うことにしました。この様に黒のマルチシートを敷いていきます。
 
見事にマルチシートを施す事ができました。次にこのマルチシートに種まきの場所を作る穴あけの工程があります。これが、結構大変です。とても便利な機具を島根邑南町のJAS有機認定員である米田さんに教えていただきました!名付けて…ポンポンカッター!ほんまに簡単に穴が開きます!
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5月29日(土曜) ごまの種まき前のプチイベント開催
ごまの種まき前に植えていた菜種刈りを行いました。畑の広さは100メートル×70メートル位。
 
皆で一生懸命この枯れた草を刈って、集めます。
  
刈り取り前⇒⇒⇒⇒⇒刈り取り後:あっという間にこんなに綺麗になりました!
 
刈り取った草から種を出すために、脱穀機をつかって、手仕事で脱穀していきます。

無事すべて袋に詰め込むことができました。皆さんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
あとはきれいに選別をして、油絞りです!
次はいよいよごまの種まきです。
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●ごま畑のオーナー募集します!
お待たせいたしました
ごま畑の共同オーナー制度を開始いたします。
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詳しくはこちらをご覧ください。
ご質問等ご不明な点がございましたら
こちらからお気軽にお問い合わせください。
和田萬商店 
                
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●2010年1月22日 奈良県・大和郡山市へ訪問
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この地で、和田萬独自のゴマ栽培実践圃場として開拓する事となりました
既に畝立てまでされていました。
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今回、御縁をいただいたのはインド人のインド料理店「サンタナ」のオーナー、クンナさんです。
ゴマ収穫後の乾燥場所としてサンタナの敷地内にあります、旧冷蔵施設の広大な場所もお借りする事ができました。
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ゴマ専用の木製唐箕まで準備されています。御尽力をいただきました金融機関役員の城さん(右から2人目)です。
そして不耕起自然農法推進機構の事務局の吉田さん(右から3人目)です。
畑を耕起をせず無農薬、無肥料で栽培を実践するという方法です。
これら和田萬独自栽培圃場の運営につきましてオーナー制度の導入を本格的に考案中です。
決まり次第、公表させていただきますので 今しばらくお待ち下さい。