「2010月8日」の記事

2010年度 香川県・塩飽諸島のごま栽培

8月30日塩飽諸島へ訪問
 
この時期、雨の少ないこの地域では畑でゴマの乾燥ができます。
今日は、ちょうど「中讃テレビ」の取材がありました。
  
軽くはたくだけで沢山の金ゴマが出てきます
  
香川さんご夫妻が栽培されている金ゴマです 
 
山脇さんご夫妻です。出荷が楽しみです
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●2月20日 香川県・塩飽諸島へ訪問
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 写真左から秋山様・高田様。丸亀市の川口様、中讃改良普及センターの加藤様です。100220kagawa-2.jpg
手島教育センターにて2009年度ごま栽培の
統括会議に参加させていただきました。
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皆さん今年も宜しくお願いします。

ごまの豆情報③

☆摘芯作業について☆
       T様よりご質問を頂きました
T様からのご質問
【Q】良品を収穫するために、ある時期に芯を摘むと耳にしたことがありますが、その時期はいつころなのでしょうか?

【A】この度は、お問い合わせをいただき誠にありがとうございます。
良品(未熟粒の抑制)の収穫についての芯止め(摘芯)作業について時期的なものとしましては…
草丈が150cmを超えた段階、若しくは…刈り取りの2週間前くらいの時期に摘芯をしていただく様に栽培農家の皆様にはお話させていただいています。

胡麻は開花時期以降の「生育」段階で、草丈の一番上からおよそ20cm
位の部分が「未熟粒」となっており、その下の朔果はそれ以上の成長が
望まれないので、生育のスイッチが切られています。
これらの事柄により「摘芯」をする事で、未熟粒の朔果を熟成させる効果が期待される事になります。

2010年度 高知県・奈半利町のごま栽培

2010年8月6日高知県・奈半利町(なはりちょう)の方々が
兵庫県西脇のごま栽培の視察に来られました。
  
西脇市では、「へそごま研究会」の徳岡会長や西脇市、農協、改良普及センターの職員らが出迎えて、ごまの栽培について熱心に言葉を交わしていました。
 
高知県では、ごまは有望品目に登録され、
栽培普及に向けてこれから取り組んでいこうと
考えていらっしゃいます。

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