2014/8/27
8月27日
丹波で黒ごまの栽培をしていただいている、仲良しの秦さんご夫妻です。良きご縁があり、私どもとは…かれこれ5年のお付き合いです。
今年もしっかりと栽培を行っていただいていますが、先の大雨で大変な被害に遭われたとか…
ゴマ畑は一部壊滅でも、しっかりと踏ん張り、頑張っているゴマもある!との事です。頑張って下さいね!
引き続きよろしくお願いします。
2014/8/24
8月24日(日)
いよいよ、奈良のごまやん畑のごま刈取りの日を迎えました!
5月29日に種を蒔いてから約3ヶ月、今年はとても順調に育ってくれました。自然の恵みに感謝!です。オーナーさんをはじめ、作業に参加下さった皆さん、お疲れ様でした!
花が落ち、下から半分ほどの葉っぱが黄色くなれば収穫のサインです。今回の刈取りでは、畑全体の8割ほどを収穫できました。残り2割はもう少し成長を待って、後日和田萬のスタッフが刈り取る予定です。
日差しは無いものの、湿度が高く、汗が止まりません。昨日の雨で足もともだいぶぬかるんでいます。そんな中、ひとつひとつ鎌で丁寧に刈っていきます。ごまの栽培はすべてが手作業です。
和田萬の和田悦治(社長)も、立派に育ったごまに満面の笑みです!自然の恵みに心から感謝!
ごま畑には欠かせない「ごま虫」(写真左)は「スズメ蛾」の幼虫です。成虫も発見!(写真右)
子どもたちは、ごま虫やバッタやトカゲを見つけては、「キャーキャー!ワーワー!」と、それは楽しそう。
刈り取ったごまは、5~6株(片手で握れる程度)を1束にして紐でしっかり巻いていきます。
こちらはごまの「干し場」です。先ほど束ねたごまの束を、穂先を上にして干していきます。ここで風を通しながらしっかり乾燥させます。乾燥したごまは自然にはじけ、実がこぼれるので、あらかじめ下にブルーシートを敷いておきます。
今日刈り取ったごまをすべて干し終わりました!本日の作業はここまでです。
本日のお楽しみは・・・。冷たいスイカの差し入れと、和田萬スタッフのつくる本場のラッシーです。ヨーグルトに砂糖とバナナを入れ、ミキサーで混ぜます。冷たくてとっても美味しい!
お待ちかね、本日のお昼は・・・地元の農家さんが自宅で栽培した野菜でつくってくれた手作りの『農家弁当』です。みなさんと一緒にいただきます♪
全員で記念撮影!みなさん本当にお疲れさまでした。ありがとうございます!
次回の作業は『選別』です。 9月の下旬を予定しています。