2021/6/7
5月末に種をまきましたが、今年は発芽率が非常に悪く、「追い播き」「植え替え」に奔走しております。
6月7日発芽したごま
奈良県では梅雨入りが非常に早く、畑を耕すタイミングが難しかったこと、種まき後は逆に雨がほぼ降らず夏日が続いたこと、これらの影響でなかなか芽がでないと思われます。
たくさんのごまで皆様をお迎えできるよう、植え替えをがんばります!
5月末に種をまきましたが、今年は発芽率が非常に悪く、「追い播き」「植え替え」に奔走しております。
6月7日発芽したごま
奈良県では梅雨入りが非常に早く、畑を耕すタイミングが難しかったこと、種まき後は逆に雨がほぼ降らず夏日が続いたこと、これらの影響でなかなか芽がでないと思われます。
たくさんのごまで皆様をお迎えできるよう、植え替えをがんばります!
12年目を迎えたごま畑オーナー制度、今年もたくさんの皆さまにご賛同いただき感謝でいっぱいです。
今年は奈良県葛城市の「葛木坐火雷神社」すぐ隣の畑にて、 5月29日(土曜日)種まきを行いました。
残念ながら、種まきのタイミングで緊急事態宣言が発令され、スタッフのみでの作業となりました。
それでも皆様とまた収穫の喜びや 国産ごま の美味しさを共有するために和田萬は頑張ります!
ごま栽培の最後は、選別作業
10月31日(土曜日)秋晴れ
選別(せんべつ)=乾燥したごまを莢(さや)からはたき落とし、茎や葉、ごみなどと分ける作業です。
しっかりと乾燥したごまを、逆さまにしてトントンと叩くと、莢(さや)からごまがざーっと落ちてきます。
まず目の大きい篩(ふるい)で、大きなごみとごまを分け次に目の細かい篩で未熟粒や砂などと選り分けます。
「唐箕(とうみ)」の登場です。ハンドルを回して、風を起こすと、一番軽いくずは外へ飛ばされ、ごまは出口から出てきます。一定の速さで回さないとうまくごまとくずを分けれないので腕の疲労がすごかったです!
↑ごまだけが出てきます。
⇒
ビフォーアフター☆
選別作業はマスクをしていても粉塵を吸い込み、作業後は顔が真っ黒になり喉が大変なことになりました(泣)
改めてごまを育てる大変さ、農家さんの偉大さに気づくことができました。
選別したごまは和田萬の工場で、さらに石やごみを丁寧に取り除き、きれいに洗います。その後焙煎をしていりごまにします。
来年2月ごろにかけて、オーナーさんのお手元にお届けします。
楽しみにしていてくださいね☆
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
そして、一年間ありがとうございました!
10月15日
奈良県葛城市の金ごまは、刈取りから1ヵ月ほど過ぎて、ビニールハウスでいい具合に乾燥してきました。緑色だった茎や葉っぱ、莢(さや)も黄金色に変わりました。
選別作業の日程をご案内します。
ゴマの選別作業はゴマの枝をはたき、2種類のフルイで大きなゴミを取り除き、最後は唐箕(トウミ)という昔ながらの農具を手で回し、風の力でゴミとゴマを分けるのです。
ハウス内で作業を行いますので、コロナ対策の前にホコリ対策でマスクは必須です。
もしご都合が合いましたら、1年間の最後の作業にお越しくださいませ。
新型コロナウイルスの影響に伴う皆様の安全面を考慮して作業をしていただきます。
当日、発熱(37.5℃以上)、体調のすぐれない方はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
また、作業の途中で、体調を崩された方は速やかにスタッフまでお申し出ください。
※感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病をお持ちの方のご参加は、慎重にご判断くださいませ。
何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
●ごま選別作業のお知らせ●
【日時】
10月31日(土) 8:30集合
(お昼前に終了予定)
※豪雨の場合は延期、小雨の場合は決行します。
【集合場所】JAならけん 当麻経済センター
住所:奈良県葛城市當麻36-1
【持ち物】飲み物(水、お茶など)着替え、軍手、タオル、マスク
【参加費】 無料
【申込期限】10月29日(木)
電話・FAX・メールでお知らせください。
ご連絡がない場合は、不参加とさせていただきます。
【アクセス】
・お車でお越しの方(駐車場あります)
「当麻経済センター 奈良県葛城市當麻36-1 」
・電車でお越しの方 ⇒ 近鉄南大阪線 当麻寺駅から当麻経済センターまで徒歩4分
※参加人数は最大15名様までに制限させていただきます。
※マスクについては、熱中症にも気を付けていただきながら、各自のご判断で着脱をよろしくお願いします。
【お問い合わせ】
株式会社和田萬
TEL0120-507-380(月~金 9:00~17:30) FAX06-6364-7380
メール:wada@wadaman.com
9月5日土曜日
種まきから103 日目。いよいよ収穫!
奈良県葛城市のごま畑が収穫の時を迎えました!
ご参加いただいたオーナーのみなさま、本当にありがとうございました。
今年は雨がたくさん降り、生育が少し遅れましたが、こんなに立派に育ちました。
コロナの影響でオーナーさんがイベントに参加できるか心配していましたが無事収穫を一緒にできてよかったです!
台風で不安定な天気でしたが奇跡的に晴れました。その奇跡的な快晴により日焼け止めを塗り忘れたスタッフはしっかりこんがりと日焼けしました・・・。
カマを使って、葉を落とし、ごまを1 本 1 本手作業で刈っていきます。
ごまの収穫は機械化が進まず、どうしても手作業になってしまうため、農家さんの負担も大きく、ごま栽培が普及しにくい一因となっています。
刈ったごまは、10本くらいにまとめて紐で縛って、干し場まで移動します。屋根があって、風通しの良い場所が理想的です。
次回は「選別」です。
干したごまがしっかり乾燥した頃「脱穀」とごみとごまを分別する「選別」の最終作業を行います。皆様が安心して参加できるイベントを目指します。
お会いできることを願っています☆