5月28日（日曜日）

お天気も良く、時おり吹くそよ風が気持ちの良い日、オーナーさんと私たち共同ごま畑の「種まき」が行われました。

朝8時半からの作業。土づくりとマルチ掛けは終わっていますので、マルチの穴開けからスタート。おなじみの「ポンポンカッター」でリズムよく穴を開けていきます。

穴に向かって、小さな種を5～6粒まきます。撒きやすくする工夫は、ふたの部分にキリで穴を開けたカメラのフィルムケースや小さ目のペットボトルに種を入れて、ふりかけを振るように、ささっと種を撒きます。小さいお友達も頑張っています。

その後は、種の上からうすーく土をかぶせます（覆土）。
雨や灌水（みずやり）などで、種が流れてしまうのを防ぐためや小鳥や虫などに食べられてしますのを防ぐ目的があります。

最後に水やりをして、今日の作業はおしまい。

順調なら3～4日で発芽するでしょう。今年の栽培も楽しみです。

こんなにたくさんの方が来てくださいました。
ご参加いただいたオーナーの皆さん、農家のみなさん、ありがとうございました。

いよいよ、ごま栽培がはじまります。

今週の日曜日、２８日の種まきイベントに向けて、奈良の畑は着々と。

栄養たっぷりに耕された土、畝たてもマルチも準備万端。

オーナーのみなさんのご参加をお待ちしております。

11月6日（日）

脱穀、選別作業の日を迎えました。今年は、収穫したごまを、ビニールハウスで乾燥させました。

ハウスの天井からつり下げたごま。しっかり乾燥して、まさに「開けごま」状態。しっかり叩いて、小さなごまの粒を落としていきます。大きなごみを取り除くため、目の粗い篩（ふるい）にかけます。
　

最後は「唐箕（とうみ）」で細かくて軽いごみを飛ばします。
きれいな金ごまです。
　

↓↓↓今回の作業の様子はyoutubeでもご覧いただけます。↓↓↓

7月27日

本日は奈良県山添村でゴマ栽培をしていただいている岡田さんを訪ねました。

里山の風が心地よく、心洗われました。

岡田さんは今年初のゴマ栽培ですが、とても器用に栽培されていました。
本当に頼もしい限りです。