「奈良県」の記事

2019/3/11

2019年度ごま畑 オーナー募集
2019年3月11日

国内で消費されるごまの99.9%以上が海外産。
自給率の向上と少しでもごまの成り立ちに興味を持ってもらいたいとスタートした『和田萬 ごま畑オーナー制度』は、今年で10年目を迎えます。
国産ごま拡大に取り組む私たちは今年も、ごま畑の共同オーナーとして、共に体験頂ける方々を募集します。
種まきから収穫、選別作業を地元の生産者の皆様と共に行い、「実りの秋」を一緒に迎えましょう。
オーナーの皆さまには、ごま栽培の作業へのご参加はもちろん、
出来たてのごまのプレゼントなど、特典もご用意しています。
共感してくださる方も年々増え、今では大きな輪になりつつあります。
皆様のご参加をお待ちしております。

【お申し込み方法】
申し込み用紙にご記入の上、下記までご連絡ください。申込受付後、改めてお支払い方法(振込銀行口座)をご連絡します。
※入力用申込書(Excel)をご希望の方は、メールでご依頼ください

TEL:0120-507-380(9:30~17:00 土・日・祝を除く)
FAX:06-6364-7380
郵送:〒530-0046 大阪市北区菅原町9-5
mail:wada@wadaman.com

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2018/11/11

11月11日(日曜日)

奈良県葛城市はとても良い天気。

ごまオーナーさまと一緒に、金ごまの「選別」作業です。

9月に刈り取ったごまは、しっかりと乾燥して、莢(さや)の中にはごまがいっぱい詰まっています。181111_1

逆さまにして、叩くと、莢からごまが音を立てて落ちてきます。20181111_2

 

ふるい(網)で、大きなゴミを取り除きます。
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目の細かいふるい(網)で、小さなゴミとごまを選り分けます。
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仕上げに、唐箕(とうみ)を使って、細かいごみを風で吹き飛ばします。
ハンドルを回すと、唐箕の中の板が回って風が吹きますよ。扇風機のようです。
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本日選別できたごまは、全部で150kgぐらいでしょうか?20181111_6

ここから、和田萬の工場へ運ばれ、石やごみを丁寧に取り除き、きれいに洗って、年末から来年1月ごろにかけてオーナーさんのお手元に葛城産の金ごまが届きます。

楽しみにしていてくださいね。

2018/9/2

9月2日(日曜日)

お陰様で今年も無事のこの日を迎えることができました。いよいよごまの収穫です!
朝8時半、みなさん今日もよろしくお願いします。
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はち切れんばかりの、ごまの莢(さや)。この緑の中にごまが入っています。IMG_3579

大雨や台風があり、心配しましたが、まずまずの出来です。
風で、所々倒れている場所がありますが、ちゃんと実を付けています。
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刈り取りやすく、運びやすく、干しやすくする為に、大きな葉っぱはあらかじめ取り除いておきます。写真 2018-09-02 8 53 37

鎌やハサミで、刈り取ります。
写真 2018-09-02 8 57 44

刈り取ったごまは、7~8本を紐でひと括りにします。
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トラック荷台いっぱいに積み込んだごま。これから干し場へ移動です。
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屋根のある、風通しの良い場所で乾燥させます。IMG_3688

しっかり乾燥するまで、約1ヶ月から2ヶ月ほどこのまま干します。IMG_3632
乾燥したら、脱穀・選別の作業になりますよ。日程が決まりましたらお知らせいたします。

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みなさま、本当にお疲れ様でした。
次回もお会いできることを楽しみにしております!!

 

 

 

 

2018/7/28

7月28日(土曜日)

奈良、葛城のオーナー畑のようす。
花も咲き、早いものは実がついてきています。

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2018/6/4

6月4日

葛城のごま畑の様子です。
ポットを植えた箇所は元気に育っていました。

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種をまいたところは発芽してない箇所、発芽しても焼け死んだ箇所があるので、追加で植え替え作業をします。

 

想像してたより、良い生育状況で安心しました。また近況報告をしますね。
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