2008年度 鹿児島県・喜界島のごま栽培
●10月4日 大阪市住之江区の南港にある上組倉庫に和田萬のごまやんメンバーが集結。
喜界島から届いた今年とれたてホヤホヤの白ごまの品評チェックに行ってきました。
【胡麻をチェックするごまやんメンバーたち。】
ごまやんメンバーが今年、
期待している国産白ごまの主要生産地なので、
メンバーも集合したときから気合いが違いました。
倉庫に入るときからみんなもう腕まくりして、
何やったら ハダカになったろかー!・・・ニイさん、
そりゃ行き過ぎですよ。
上組の巨大な倉庫に入り、しばらくすると倉庫の奥から
フォークリフトで次々と胡麻が運ばれてきました。
メンバーが勇んで袋を開けると、
「おぉ!開けゴマ・・・」
袋の中にはまばゆいばかりに白く輝くゴマが。
湯気がたちそうなほどホヤホヤした感じ。
そのまま食うたろか・・・いやいや、これからちゃんと焙煎し
ておいしくするんやから。
それより今日は品質をチェックしにきたのです。
【若干色のバラツキあり。とはいえ、なかなかのものです。】
品質のレベルは、ゴマヤンメンバーが想像していたより
はるかにすばらしく、袋を開けるごとに「これもええぞ!」
「こっちもきれいや!」と、感嘆の声があがっていました。
中には乾燥が甘くしめり気味なゴマもありました。
これからゴマを収穫、出荷するかたがた、
しめったまま出荷すると虫がわくおそれもあります。
天日乾燥をきっちりおこなってくださいね。それが、
きれいにできたゴマをきっちりと出荷するコツですよ。
【色も均一ですばらしい品質のゴマ。うっとりしてしまいます】
結局30トンあまりのゴマの中から1トン、
特にすばらしい品質のゴマを選びました。
これを今年最高級白ごま製品として販売する予定です。
さあ、ワクワクしてきました。
とれたてツヤツヤのゴマが食卓にのるのは、
もうすぐですよー!
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●8月27日・28日・29日・30日
白ごまの栽培地である鹿児島県・喜界島へ訪問
素晴らしい実りの「白胡麻」です。
今年の喜界島白胡麻播種面積はおよそ「90町部」
およそ200名以上の農家の方達により栽培されています。
島…ならではの乾燥風景が広がります。
「サトウキビ畑」の間に広がる胡麻の乾燥風景です。
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●7月24日・25日
ごまの写真が届きました。
見事な胡麻畑です。
ゴマの花がきれいに咲いています。
好天に恵まれ一部刈り取り
乾燥工程に入ってます。