給
自給率0.1％
日本の食文化には欠かせない、ごまですが、みなさんが食べているごまの99.9％は輸入。国産は、わずか0.1％なのです。
農家にとって、ごまの栽培はほとんど手作業で手間がかかり、高齢化もあって生産量は減り続けているのが現状です。
契
契約農家200軒
そんな日本のごま栽培を消滅させまいと、和田萬は、2001年から、国産ごまプロジェクトを始めました。
最大の産地・鹿児島県喜界島をはじめ、主産地の九州、島根、兵庫、富山など20府県前後の生産者に契約栽培をお願いして、無農薬・無化学肥料で栽培してもらっています。
奈
奈良で育てる
2009年からは、奈良県で自分たちでごま栽培を始めました。
焙煎はプロでも栽培は素人。種まきから草挽きまで、スタッフみんなで汗まみれになって栽培に関わり、農家さんの苦労がイヤというほどよくわかりました。
思いを共感してくれるお客さんも、種まきや刈り取りに参加してくれるようになり、今では大きな輪になりつつあります。
