1月
2007
丹波胡麻栽培研究会開催!
さて、胡麻栽培研究会当日となりました。
講演開始時間は午後1時からでしたので、午前中は丹波黒ごま栽培圃場の土の状態のチェックをしていただきました。
古来、兵庫県丹波地方は「丹波盆地にかかる朝露」が肥沃な土壌の源である…というお話しを聞いておりました。
この地を訪問しまして約2年…私はてきっり「粘土質」の土質と思いこんでおりまして、粘土質がゆえに肥料の栄養素を逃さず、国内有数の農作物の産地と思っておりました。
しかしながら、青木先生のお見立てでは…この丹波市周辺(地域により違いはありますが…)の土質は「砂壌土(さじょうど)」という、砂質の土地柄であることが判明しました。
しかもその砂の下が「瓦礫(がれき)」と言われます石の層で、肥料などが流出しやすく根が張りにくい性質という事も判明しました。
その為の対策としまして、専用肥料(もちろん自然栽培にこだわって)の使用と地力をつける方法をうかがいました。
有意義な圃場散策も終了し、いよいよ胡麻栽培研究会の開会となりました。
今回の胡麻栽培講演会には、青木先生のお嬢様もご一緒にお見えで、私から「大変厚かましい」とは思いましたが「写真撮影」のお願いを致しました。
丹波の黒ごま振興会辻副会長の発声によりまして、開会致しました。
三方会長の挨拶がありました。
有料の研究会にもかかわらず、ご参加いただきました農家の方達は総勢40名以上!皆様方の胡麻栽培に対する情熱の深さに敬服致しました。
青木先生です!
先生の講演に熱心にメモを取る農家の方達です…
様々なタイプの胡麻のお話しもありました
青木先生より、様々な胡麻栽培のノウハウを講演いただき、丹波農家の方達も熱心にメモを取り、聞き入ってました。
施肥の仕方・虫問題・「柏原農業改良普及センター」の有意義な利用方法等、あらゆる角度からの胡麻栽培の方法をお聞きしました。
講演終了後は、昨年一昨年と栽培されてきました、農家の方達からの質問にお答えする「質疑応答」が行われました。
「土壌の酸度調整の仕方」「胡麻の生育に関する事」「ポット移植」等約7名の方達から積極的な質問が飛び交いました。皆様におかれましては、青木先生の的確なお答えによりまして、笑顔で納得されていました。
最後に振興会副会長から閉会の言葉が述べられ、この度の研究会は無事終了致しました。
農家の方達の反応は「頑張れる気がしてきた」等非常に好評で、青木先生に「是非丹波の胡麻の花を見に来て欲しい」と要請されている方もおられました。
講演が終了しましても、なかなか熱いお話しは終わらない様ですが、青木先生におかれましては翌日から農業大学の入試が実施されるので、本日中に必ず茨城までお戻りになられるとの事。
先生を安全且つ素早く新大阪駅までお送り致しました。
私自身も、八尾工場で胡麻栽培を昨年より実施しておりまして、この度の講演は非常に勉強になりました。
この講演で得ました知識を基に、栽培の実施でも頑張る決意ができました。
青木先生との記念撮影です!
