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2010年度 広島県・北広島町のごま栽培

11月9日 広島県・北広島町の前さんを訪ねました
 
この地は毎年北海道並の豪雪地帯だけに肥沃な土壌が広がっています。そのためかとてもふっくらしたゴマに育ちました。刈り取りはすでに済まされ、これから調整に入ります。
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2010年6月16日 広島県・北広島町を訪問
昨年、島根県邑南町米田Gの栽培取り組みが「中国新聞」に掲載されました。
その記事を見られた方から問い合わせが縁で栽培の話が始まりました。
 
今期北広島町で試験栽培される圃場で約30aの面積があります。 
この地は「スキー場」が多い場所で豪雪地帯です。土壌の状態は非常に肥沃です。

写真左から栽培者の前さん能海さん・岡本さん、前さんです。

登録品種の栽培 

11月8日 まるえもんの引き上げに三村さんのもとを訪れました

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8月28日 黒ごまの新品種「まるえもん」の栽培に取り組んでいただいている
三村さんのもとを訪れました。オーストリッチ(ダチョウ)牧場の片隅で、大規模な「まるえもん」の
栽培が実践されています。ダチョウにも会いました~
  
これが【まるえもん】です。ご覧の通りかなり分枝タイプになります。しかし、その栄養成分は
とてつもないものだそうです。いまから収穫がとても楽しみです。
  
この圃場は、福知山の天空に位置する…と思われるくらい見晴らしと日照が素晴らしい圃場です。
当然、他の圃場からは全く隔離された圃場なので「まるえもん」の栽培を選択しました!
  
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6月25日

キチンと柵に守られた圃場です。マルチシートから可愛い発芽したての「まるえもん」の芽がありました。

但馬オーストリッチ牧場の三村代表です。播種作業が全て終了して、一段落した安堵の表情です。
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6月10日 兵庫県の但馬オーストリッチ牧場、三村さんを訪ねました

施肥、マルチ張りまで終了した「まるえもん」栽培予定地です。
圃場の周りには獣害予防の金網が張り巡らされてありました。

三村さんが手にしているのは「作物研究所」より取り寄せた
「まるえもん」という特別なゴマの種子です。
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●2010年4月8日兵庫県・朝来市へ訪問
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この地で「ごまえもん」の栽培を行っていただく事となりました。
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どうか宜しくお願いします。

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●2009年 9月2日 岩手県でのごまえもん栽培
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「大東農業技術センター」の勝部さんに案内していただきました。
岩手大学から種子を取り寄せられたゴマ「ごまえもん」の栽培圃場です。
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ごまえもんとは・・・「ゴマのリグナン値(栄養)が高く」
「寒冷地でも栽培し易い」という素晴らしい品種のゴマです。
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●2009年北海道での【ごまえもん】の栽培写真が届きました。
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8月17日現在の【ごまえもん】の生育状態です。33センチ。
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8月1日の【ごまえもん】の生育状態。
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5月25日〜7月7日までのごまえもんの様子です。

2010年度 鹿児島県・喜界島のごま栽培

10月23日 南港倉庫にて喜界島産のごまの検品を行いました
 
喜界島から到着した原料ゴマを広大な南港の倉庫で検品です。素晴らしいゴマが到着しています。
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9月24日 喜界島訪問の2日目です。
 
加藤喜界町長と和田社長の初対談です。加藤町長からは、今後の栽培地拡大に向けての力強いお話をいただき…和田萬への協力の要請をいただきました。和田社長からはゴマ栽培のレベルアップのお話とその情報交換をしました。大変有意義な形で、双方の合意がありました。
    
その後、喜界町小野津の栽培者である池田さんとお話ができました。こちらは「3房6室」の島ゴマです。在来種特有の性質で、島内でも種類が若干違います。
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9月23日 鹿児島県喜界島を社長と訪問
濃厚でコクのある特有の味と香り高い「喜界島の白ゴマ」です。粒ぞろいで色つやも最高です。
 
キビ(さとうきび)畑の隣にゴマの畑が存在する…これも喜界島特有の風景です。
  
在来種ながら…「4房8室」の喜界島特有のゴマ品種です。
喜界島名物…セサミロードでの和田社長です。果てしない道が印象的です。

2010年度 和歌山県のごま栽培

9月24日 和歌山県・古座川の谷さんを訪ねました
 
今年も和歌山から、もうすぐおいしいごまが届きそうです
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●2010年3月20日 和歌山県・古座川に訪問
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今年は新たに3組の農家さんが増えました。
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今年もどうか宜しくお願いします

●【2010年度】 わだまん圃場(奈良県・大和郡山市)

9月19日 ごまの収穫日を迎えることが出来ました。
 
朝からごまオーナーの方々をはじめ、地元ボランティアの方々たち沢山の人が集まってくれました。
    
まず始めに、残りの葉を丁寧に手でとります。
 
次に1本1本、カマで刈り取りをしていきます。原始的に思われるかもしれませんが
ごま農家さんもカマで刈り取りをされています。
   
こうして刈り取ったごまを集めて束にします。
 
ビニルハウスの干場にもっていって、稲刈りのように、稲木に干していきます。

400坪の畑に一杯あったごまが、見事に刈り取られ、ビニルハウスに収納されました。

みなさん、とってもいい笑顔です、やはり土の上で働くと、とっても気持ちいいのです。
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9月12日 マクロビオティックで有名な「正食協会」の皆様がごま畑に来て下さいました。
 
クッキングスクールの生徒様や、正食協会の直営の「ムスビガーデン」のお客様、
正食協会の事務局の人達11人が来て下さいました。
     
一足早い、早熟のものを収穫してもらいました。
 
皆様ありがとうございました。
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9月5日 胡麻畑の様子です(色づいてきました)
 
お花見会のときより花はぐっと減り、実が一杯ついているのが一目でわかるようになりました。
今日は、上に成長しすぎないように、てっぺんの花芽の摘芯作業を行いました  
成長が早くとまってしまったもので茶色くなってしまったものは刈り取り。
さらに周囲の草刈りもしました。収穫は19日の予定です。

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8月22日 ごまオーナーさんを招いてのお花見会を開催しました。
 
気温35度を超える猛暑の中、沢山の人にお越しいただきました。
  
ごまも順調に育っており、花は満開、実も沢山ついてきました。
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8月16日 ごま圃場の様子です
   
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8月10日ごまの花が満開です。
 
夏の日差しを浴びてぐんぐん育っています。

7月28日 ごまの花が咲きました!
 
種をまきなおしたり、大雨の梅雨が続いたりして心配でしたが、ぽつぽつと
白や薄紫のかわいい花が咲き始めました。
 
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7月19日 梅雨明けの圃場にて
 
ごまの葉は大きくなっていました。大きいものは30センチ位になっています。
  
マルチシートを張らなかった畝は草がぼうぼうに生えています。自然農法にならって
刈った草をまわりに敷き詰めて、雑草がはえてこないようにしてみました。
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7月7日 七夕 畑の手入れに行きました
 
雨のせいで種が流れたのでしょうか、芽があまりでていない場所は種をまきなおししたり、
間引きした芽を移植したりしています。
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6月24日 除草作業を行いました
 
黒シートの届かない穴の部分からでも雑草は生えてきます。右写真は除草後の様子です 
本日は梅雨の中休み、連日の雨が嘘のような快晴の奈良・大和郡山にある
わだまん圃場ではごまがこのようにスクスクと育っています。
いろんな草が生えています(除草前)⇒⇒⇒除草後
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●6月20日 発芽しました
 
先週に種まきをしてから、ずっと雨です。畑の畝には水がたまっていました。
恐るおそるマルチを覗き込むと・・・発芽していました!!
 
前作の菜種の種の脱穀をここでしたので、あぜ道の近くには菜種の芽が沢山出ていました。
ごまの種も飛んできたのでしょう、混じっています。今日は畝の水抜きをするために
溝をつくりました。これからしばらく、雑草との戦いです。
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6月13日午前中の天気予報では小雨ですが、種まきを決行しました!
大和郡山市の畑に朝9時に集合です。

オーナーのみなさん10人、わだまんスタッフ、地元ボランティア含め
30人強が参加しての種まきになりました。

  
1反3畝のごま畑はに種をまくのはとても大変です。そこで2つの秘密兵器の登場です。
写真左は黒いマルチシートに穴をあける道具です。写真右はフィルムの空ケースに穴をあけ、
ごまをいれます。そして穴にむかって2,3振り。3,4粒のごまがこぼれ落ちる、という仕組みです。

 
おかげで、種まきはどんどんすすみ、1時間ちょっとで無事終了!!
みんなとっても楽しそうです。

 
そして種まきのあとは、隣の畑のタマネギとジャガイモを掘りました。
みなさん畑仕事はあまりしたことがない人が多く、土にふれるという新鮮な体験が
とても楽しそうでした。

 
畑仕事のあと、オーナーのみなさんで集まって、自己紹介などもしました。

 
自然食品店を経営している人や、情報誌の編集者、毎日の食生活に気をつかって子育てをしてきたお母さんら、食べ物に興味のあるとても素敵な人たちが集まってくれました。

 
国産ごまのお話もさせていただきました。和田萬は全国の色んな所で農家さんにお願いして、
国産ごまを作ってもらっています。
だけど、自給率は0.1%。少しでも上げていけたらいいなぁ、と思っています。
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●6月13日 サンケイ新聞・朝刊にて紹介されました。

※記事一部抜粋・・・食に対する安全・安心志向や健康志向で、
近年は国産ごまの需要が高いものの、国内の自給率は1%にも満たないのが現状。
同社は「消費者に国産の安心を」をスローガンに、同市の畑(約千平方メートル)で
社員自らが栽培に取り組み、今秋の収穫を目指す。・・・
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6月10日(木曜日)
6月5日に仕立てた畑の様子を、早起きして見に行ってきました。
 
朝日を受けて、マルチシートが輝いています。一部は、マルチシートを張っていないところもあります。
これは、種まきの当日、参加するみなさんに体験してもらおうと思っているためです。
いよいよ種まきです。楽しみです。
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6月5日(土曜日) 種まき前の準備を行いました。
 
この圃場が今回の栽培の舞台です。すでに畝立ては済んでいますが肥料は一切施されていません。
今回の栽培についても鶏糞を施します。右上の写真がその鶏糞です。
  
離れた圃場まで運んで、気持ちを込めて、手で施します。肥料を施し終わるとその畝から、
城さんがトラクターで攪拌と土ならしを行ってくださいました。
  
圃場の管理の点から「マルチシート」というビニールを圃場に敷く事で、
雑草の抑制を行うことにしました。この様に黒のマルチシートを敷いていきます。
 
見事にマルチシートを施す事ができました。次にこのマルチシートに種まきの場所を作る穴あけの工程があります。これが、結構大変です。とても便利な機具を島根邑南町のJAS有機認定員である米田さんに教えていただきました!名付けて…ポンポンカッター!ほんまに簡単に穴が開きます!
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5月29日(土曜) ごまの種まき前のプチイベント開催
ごまの種まき前に植えていた菜種刈りを行いました。畑の広さは100メートル×70メートル位。
 
皆で一生懸命この枯れた草を刈って、集めます。
  
刈り取り前⇒⇒⇒⇒⇒刈り取り後:あっという間にこんなに綺麗になりました!
 
刈り取った草から種を出すために、脱穀機をつかって、手仕事で脱穀していきます。

無事すべて袋に詰め込むことができました。皆さんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
あとはきれいに選別をして、油絞りです!
次はいよいよごまの種まきです。
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●ごま畑のオーナー募集します!
お待たせいたしました
ごま畑の共同オーナー制度を開始いたします。
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詳しくはこちらをご覧ください。
ご質問等ご不明な点がございましたら
こちらからお気軽にお問い合わせください。
和田萬商店 
                
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●2010年1月22日 奈良県・大和郡山市へ訪問
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この地で、和田萬独自のゴマ栽培実践圃場として開拓する事となりました
既に畝立てまでされていました。
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今回、御縁をいただいたのはインド人のインド料理店「サンタナ」のオーナー、クンナさんです。
ゴマ収穫後の乾燥場所としてサンタナの敷地内にあります、旧冷蔵施設の広大な場所もお借りする事ができました。
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ゴマ専用の木製唐箕まで準備されています。御尽力をいただきました金融機関役員の城さん(右から2人目)です。
そして不耕起自然農法推進機構の事務局の吉田さん(右から3人目)です。
畑を耕起をせず無農薬、無肥料で栽培を実践するという方法です。
これら和田萬独自栽培圃場の運営につきましてオーナー制度の導入を本格的に考案中です。
決まり次第、公表させていただきますので 今しばらくお待ち下さい。